gongodman’s blog

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男女の正しい言葉遣い【23】

さて今回は、女子の言葉遣いについて少し愚痴りたいことがある。聞いてください、「言葉遣いには気をつけて」(シンガーソングライターGON)

 

例えば、オカマの人はみんな「女口調」を使っている。というか、男という生き物にとって女口調を使うことはしばしばオカマの専売特許と化している。
まぁそれはそれで別にいいことだし、別に使いたいというわけではない。しかしだ。わたしは逆に女が「男口調」をしかも「平然と」使っていることに少し苦言を呈したい。

わたしたち男は、女口調を使うことを敬遠する。なぜならそっちの趣味の人と思われたくないからだ。別にオカマを蔑んでるわけではない。
というかその前に「オカマ口調」ってよく言うけど何だそれ。オカマの人は「女口調」を使っているのである。おかしくないか。
まぁいい。話を戻すが、最近オカマタレントの増加に伴うオカマのオープン化に比例して、言葉遣いの粗い女子が多いように思えて仕方がない。

「~じゃねえよ」とか「~すんな」とか、なぜ近頃の女子はあんなに抵抗なく粗い男口調を使えるのか甚だ疑問だ。
TwitterFacebookなどのSNS媒体のみならまだしも、現実で使う人も結構いたりする。わたしはあれを聞くたびに気持ちが悪くなる。
とりわけ現代社会においては、男が女口調を使おうものなら(絶対使わないが)、世間や女どもはキモいと徹底して蔑み、やれ女が男口調を使うのは逆に勇ましいとまで言われたりして許されてしまう。ちょっと都合がよすぎやしないか。

ただここでひとつ。たまに男勝りの女の人が男口調を使っていたりするが、あれは全然許せる。むしろ好みだ。なぜか。そういう人は「覚悟」を決めているからである。
異性に恋愛対象として見られなくてもいい、同性の価値観に合わせなくてもいい。そういった一種の「覚悟」が見られる人は得てして気丈で逞しい生き方をしているのでむしろ好意に値する。
これはオカマの人にも言える。オカマの人は自分がオカマと思われてもいい、自分がオカマであるゆえに女口調を使っているのである。
普通の生き方を捨てたオカマの人たちには普通の人にはない人間的な魅力があるからこそ、テレビでも引っ張りだこなのかもしれない。
いや、だから別にわたしはそっちの趣味があるわけじゃない。違うんだってば。

またしても話が長くなったが、近頃の女子はもう少し言葉遣いをわきまえてほしい。
それは男がナヨナヨした女口調で日常会話をするくらい違和感があって聞く人を大変不愉快にすることであると気づいて欲しい。
男は男らしく、女は女らしい正しい口調を使っていきましょうよ。そうだわ(自分から矛盾していくスタイル)

 

~今日のうんちく~
意外と知らない身近にあるものの正式名称シリーズその2
・バナナの黒いシミ→「シュガースポット
・弁当に入っている草みたいな分けるやつ→「バラン」
・トイレットペーパーの先っぽを三角にして出しやすくした状態→「ファイヤーホールド」
・本の上に付いてるしおり糸→「スピン」
・ソースやジャムが2つに分かれててパンとかフランクフルトにかけるやつ→「ディスペンパック