読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【44】「やる気」が主人公ならばラスボスは「寒さ」である。

わたしは四季の中でどれが一番好きかと聞かれると、いの一番に「夏」と答える。
なぜか。単に夏が好きというのもあるが、それ以外の季節にとんだ厄介者が潜んでいるからだ。

 

考えてもみてほしい。夏以外のシーズンはもれなく寒くないだろうか?
冬は言わずもがな、秋は木枯らしで肌寒く、春は冬の残寒が残り、梅雨も到来する。そう、暑いのも含めて温かいシーズンは実質夏だけなのだ
そう考えると、7月8月9月、まともに外で温まれるのはこの夏の3ヶ月の間しかないのである。

なぜわたしがこんなことを言っているのか。ズバリ、この凍えるような風が吹きすさぶ時分、「寒さは人のやる気を奪う最大の敵」というのを皆さんに再認識してもらいたいからである。
朝や夜に外に出たくないだろう?なぜならまず圧倒的に外が寒いからだ。寒さは人の思考力を低下させ、身体を収縮させて温まりたいことしか第一に考えられなくなる。
だが家に入ったところで、今度はストーブや暖房を付けておかないと寒くてゆっくりできないことは言うまでもない。
それだけじゃない。寒さは手をかじかませたり、鼻水やくしゃみを出させたり、時には病気を患わせたり…デメリットを挙げだせば本当にキリがないが、大方「やる気の最大の敵」ということが分かっただろうか。

それから厚着について言っておくが、着込んだからといって急に温かくなるわけではない。寒さを凌ぐ、着込んでいない時よりはマシになる程度なので結局は寒さを味わうのだ。
かといって徹底的に寒さを凌ごうとすればどうだ。手袋にマフラーに耳当て…暖房が効いた所に入った瞬間、ただのお荷物と化すではないか。
厚着は寒さを凌ぐだけなので、そういった所では途端に不要なものと化すのだ。むしろ脱げば荷物がかさばる上に全部忘れないように気を付けなければならないので、余計邪魔でしかない。

そうやって寒さをディスったところで、一方の夏はどうだろうか。多少暑くても冬と違って逆に服を脱げばいいし、温かい場所が限られる冬に比べて、夏は涼しむことができる場所も多い
外での持ち物なんてタオル飲み物だけで十分だ。おまけに日照時間も長いので目いっぱい遊ぶことができる。
強いてデメリットを挙げるならば虫が多いこと夏バテすることぐらいだ。以上のように、「暑さ」で考えたとしてもメリットを考えたら「寒さ」を軽く凌駕しており、なおかつ「寒さ」がいかに人間にとって凶悪な存在であることが分かっただろう。
そう再認識した上で、では我々はこれからいかに寒さと向き合っていくべきか…ぶっちゃけそこまでは考えてないので思い付いたらここに書きます(無計画)

 

~今日のうんちく~
NHKは「ゴールデンウィーク」という言葉を一切使わず、「大型連休」という言葉を使う。元々この言葉はとある映画会社の宣伝用のフレーズ、つまり営利関係の言葉になるからである。
映画会社「大映」の元社長・永田雅一が考えた言葉であり、当時は少なかった5月の大型連休の観客動員数を増やす為に考えたものとされている。