GONと愉快な悩みたち【45】
人は誰しも「悩み」を持つ。わたしの場合は、とりわけ身体に関する悩みが多い。
今回は年忘れも兼ねて、この場で出きる限りデトックスしてみようと思う。
①鼻炎
わたしにとって最大の悩みと言っても過言ではない。小1でアレルギー性鼻炎を患って以来ずっと付き合い続けている。
この症状は非常に弊害が多く、せき、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、濃痰…これらのおかげでろくな睡眠や鼻呼吸ができず、毎日頭を抱えている。
ゆえに、必然的に口呼吸となる。おかげで夜は全く寝れない、口からウイルスは入りまくる、滑舌も悪化する…とにかく負のスパイラルが続いているのだ…
もし目の前にポルンガが出てきたら、わたしはきっと最初に「鼻を治してくれ」と告げるだろう。それくらいこの症状にはうんざりしている。
②滑舌が悪い
あまり言いたくないがわたしは自分の声が大嫌いだ。菅直人のような低いダミ声に輪をかけて絶望的に滑舌が悪いのだ。
特に「ち」や「り」の発音が苦手で、学生時代はこれのせいでよくいじめられた記憶がある。
その為、日常生活ではなるべくはっきり言葉が言えるように意識づけをしている。普通の人なら別にこんなことしなくていいのに…(遠い目)
③皮膚が弱い
今こそ大人しくなっているが、小さい頃は本当に身体中が痒く、身体のそこかしこがブツブツだらけだった。
草が生い茂った所に行けば草負けするし、運動してた時は膝の裏に尋常じゃないレベルの汗疹を抱えていた。
あと、左足の横ふくらはぎに謎のできものがあるのだが、年に数回ここが異常に痒くなってメッチャムズムズしだす。ホンマなんなん?(涙目)
④目の色素が薄い
これもこれで二番バッターのような嫌らしさだ。太陽でも何でも、目の色素が薄いゆえに、ある程度眩しい時点で本能的に目を細めてしまう。
おかげで写真写りは毎回悪く、シャッターを押される前に限界まで目を開ける必要があるのだ。厄介極まりないこと山のごとしである。
⑤痩せ型
もしかしたら大体の人は羨ましく思うかもしれないが、男のわたしにとってはただのコンプレックスでしかない。
一応人並みには食べるので多分遺伝か体質なのだろうが、本当につい最近になるまで50kgを超えたことがなかった。
肉が付かない分筋肉も付きにくいので、力作業がいつも限界ギリギリだったり、DQNには基本的にナメて見られたり、ズボンのサイズが合わずに女性用にまでサイズを下げなければならなかったりするのだ。
これも追々語るかもしれないが、太い人がデブと言われるのが嫌なのと同様に痩せてる人もガリと呼ばれるのが嫌なのだ。それだけは分かって欲しい。
このように、わたしは身体に色々な枷をはめて生きている。全く毎日たまったもんじゃないよ。
はぁ~朝起きたら急に全部治ったりしねえかなぁ…いや、そんなシチュが許されるならやっぱ朝起きたら美少女に(ry