gongodman’s blog

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遅れてきた三英雄【55】

最近ご無沙汰で申し訳ない。体力のない自分が本当に情けない。
ブログや日記を毎日更新してる人ってやっぱりすごいわね(ヤネキ)

 

さて、以前「お笑い界の六英雄」なる記事があったことを覚えているだろうか。
わたしは最近お笑いに目覚めて来たのだが、その中でもイチオシと言える6組の芸人たちということだった。
しかし、お笑いにどんどんのめり込んでいくにつれ、更に3組のイチオシを発見してしまったのだ。
わたしは六英雄を改め、今から紹介する3組を合わせて「九英雄」としたい。
もしかしたら、また増えていくかもしれないし十英雄にした方がキリがいいのだが、まあいい。
前置きはこのぐらいにして、それでは残りの3組のご登場です、どうぞ~(MC風)

さまぁ~ず(左:大竹一樹、右:三村マサカズ

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・ネタ:5点トーク3点、キャラ:5点、スター性:4点、認知度:5点、好感度:3点、合計:25点
シュールボケの天才ショートツッコミの天才、お笑い界に現れるべくして現れた天才集団。彼らのコントほど安定して面白いものはない。
・三村のあの短いツッコミは恐らく彼だからこそ笑えるのだろう。あの瞬発力と着眼点の良さはもはや天賦のものと言える。無論キャラの面白さも申し分なし。
・大竹のシュールさは質が高い上に大衆が分かるような具合で見事に仕上げており、非常に高く評価できる。三村に同じくキャラの面白さも申し分なし。
・両方とも司会が苦手な点、三村のTwitterの発言が好感度を下げている点が主な難点か。


有吉弘行

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・ネタ:3点トーク5点、キャラ:4点、スター性:4点、認知度:4点、好感度:4点、合計:24点
・かつて「猿岩石」の一人として一世を風靡した男。一度地獄を見たものの、見事芸能界に返り咲いた不死鳥芸人。
毒舌&あだ名付けで再デビュー、そして司会業への昇格っぷりを見ると本当に感心できる。それゆえ毒舌キャラでも大衆の好感度が高いのは言うまでもない。
トークスキルや的確に仕留める毒舌のすごさっぷりもさながら、あだ名付けのセンスはもはや神レベル。最近はなりを潜めているのでまた見てみたいところ。
・ネタやギャグの振りに弱い点、最近キレのある毒舌が減っている点が主な難点か。

三四郎(左:小宮浩信、右:相田周二

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・ネタ:4点トーク2点、キャラ:4点、スター性:3点、認知度:2点、好感度:3点、合計:18点
・コンビ歴10年を超えながら若手特有のフレッシュさが感じられるニューフェイスコンビ。
小宮の独特なキャラクターや言葉遣いの斬新さは昨今のお笑い界にとって貴重なものと言える。今後の活躍に期待したいところ。
・また、相田の空気を読む力とラジオMCの上手さには思わず感心する。漫才での小宮を明け透けに馬鹿にする加減も絶妙。
・まだ認知度が薄い点、小宮の滑舌がトークの内容の面白さを邪魔している点、相田のキャラが薄い点が主な難点か。

こんな感じですね。
正直さまぁ~ずと有吉は入れたかったのですが近年の劣化具合も考えて外しちゃってました。でも面白さ考えたらやっぱり入れちゃった。
ベテラン・中堅・若手…それぞれにフォーカスしていくとテレビで観るだけじゃ分からないことが分かって別の意味で面白くなります。
みんなも、一度お笑いにハマると面白いかもよ。じゃあまったね~

 

~今日のうんちく~
この現象には正式名称があったシリーズその5
・トイレのスッポン→「ラバーカップ」
・先端に鉛筆の芯があるプラスチック製の筆記具→「ペグシル」
・背広の左襟にある穴→「フラワーホール」
・大仏様の髪型→「螺髪
帰ってきたウルトラマン→「ウルトラマンジャック