【104】妥協人間

世の中は「妥協」の世界。公共の場でもプライベートでも、妥協無しではまず生きていけません。
最近は自分が色んな場面で妥協しているというのをひしひしと感じさせられます。ごめんね久しぶりのシリアス回で。


そもそもなぜ人は「妥協」をするのか?個人的には3つの理由があると思うのです。
1つ目は「自信の無さ」。自分に自信が無ければ自分の意見を通すことができないからです。
2つ目は「世間体」。まわりの人に変に見られて孤立しないようにするためです。
そして3つ目は「楽」。妥協の道を選ぶ方が精神的にマシだからです。
え?妥協しない方が結果は楽になる?ノンノン、妥協しない場合は結果は楽でも過程が決して楽ではありません。
とりわけ日本の場合は妥協しなくても結果的に楽にならない場合が多々ですけどね。ぎゃふん。

例えば、電車に乗っている時にペチャクチャとうるさくしゃべりまくっているJKが隣の席にいるとしましょう。
多分僕を含む多くの人は彼女を注意しないと思います。なぜならちゃんと注意できる自信が無い上、世間体と楽が頭に刷り込まれていてほぼ無意識にそう選択してしまうからです。
ひとたびJKに注意をすれば、その場はたちまち気まずくなり、一瞬スカッとするにしてもすぐにいたたまれなくなるでしょう。
また、JKに注意するより、例えばイヤホンで音楽でも聴いて聞こえないようにする方がマシなので、結果的に楽を選んでしまうのです。
こうして「妥協」は発生しているのです。でもたまに注意する人はいる。そういう人はマジですごい。まさに自信の塊だね。

そうして妥協は現実のあらゆる場面に存在しているわけですが、僕たち最近の若者男子は特にこれの傾向が強いと思うんです。
この間、いつもの友人と話していたんですが、「自分の理想の人と、理想には遠いけど自分のことを好きな人、どっちを選ぶ?」という話題になったんです。
彼はラブライブが好きで、この場合の彼にとっての前者は小鳥ちゃん、後者は海未ちゃんと僕は仮定し、彼に質問を投げかけました。
彼は少し迷い、その場合は海未ちゃんを選ぶと言いました。僕は「やっぱりか~」と思いました。僕だって現実ならきっとそうします。うん。

…まぁてか、ぶっちゃけ海未ちゃんに告られたら誰でもOKしますわな。例えが悪かったですすいませぬ。
(ちなみに友人いわく、海未ちゃんは性格が自分にそっくりだから受け付けないらしいです)
まぁそれはさておき、これも以下のように妥協の要因が働いていると思うのですよ。ぎゃふん。
・自信の無さ→「自分が理想の女の子に告白してOKをもらえるはずがない、そもそも告白する自信がない」
・世間体→「自分を好きでいてくれる女の子を傷つけてはいけない」
・楽→「理想の女の子に告白してOKもらうより、言い寄られてる女の子にOKする方が圧倒的に楽」

ま、そんなこんなで結局何が言いたいかというと、妥協はしすぎないものってことなんですよね。
妥協することが「優しさ」「誠実さ」の表れでもある反面、「中身の無さ」「つまらなさ」の表れでもあるのですよ。あぁ~何か書いてて泣けてきた。
せめてネットだけでも妥協したくは無いけど、明日も明日で現実世界では妥協しまくるんだと思います。うん…また明日。

 

~今日のうんちく~
ドラえもんの声優で知られる大山のぶ代ドラえもんの代名詞でもある「ぼくドラえもんです」というセリフは彼女のアドリブから生まれたものである。
実は彼女はドラえもんの声優としては3代目であり、初代はバカボンのパパで有名な富田耕生、2代目は孫悟空で有名な野沢雅子が担当している。
ちなみに大山のぶ代は、かつて脚本家をしていた時があり、「太陽にほえろ!」の脚本も担当していた。