gongodman’s blog

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うんちくまとめシリーズ その13【★13】

始まるよ!うんちくゲーム!このゲームはうんちくを言い合って、先に詰まった方が負けっていうゲームなんだ!
よし!じゃあこのゲームに参加する人この指止まれ!…誰も来ない。わしゃピエリ守山か!


さてはて、当ブログも本記事があっという間に130記事目を迎えましたのでここいらでうんちくの方もまとめておきますねん。
何だか回が増すごとにうんちくの文章量が多くなってる気がしますがそんなこと気にしてたらブログ活動なんてやってけないよね!うん!
え?少しは気にしろ?ていうか正直お前の本記事とかどうでもよくてうんちくしか見てない…?わしゃ子どもにおまけ目的で買われた駄菓子か!
あーっと、こんなこと喋ってる間にもどんどん文章量が増えていく。しゃーないっすねぇ。
文字数がムダに多くなるのもアレなんでこのくらいにしときましょう。ホラ、これでうんちく見に行って来い!(100円)

【第121回】
村八分」といえば、掟を破った特定の者に対して集団が行う制裁行為を指すが、元々この言葉は昔の村落における十の共同行為から来ている。
十の共同行為とは、成人式、結婚式、出産、病気の世話、改築手伝い、水害の世話、年忌法要、旅行、火事の消火、葬式のこと。
このうち、火事の消火(延焼を防ぐ為)と葬式(死体の腐敗による疫病を防ぐ為)以外の8つの交際を断つという意味で八分なのである。

【第122回】
中国の歴代王朝の簡単な覚え方は2通りある。「もしもしかめよでの替え歌」「アルプス一万尺での替え歌」である。
〔もしもしかめよ版〕殷・周・秦・漢・三国・晋 南北朝・隋・唐・五代(もしもしかめよかめさんよ せかいでいちばんおまえほど)
宗・元・明・清・中華民国 中華人民共和国(あゆみののろいものはない どうしてそんなにのろいのか)
アルプス一万尺版〕殷・周・春秋・戦国 前漢・新・後漢 三国・晋・南北朝 隋・唐・五代(アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを さあ踊りましょう)
宗・元・明・清 中華民国(ランラランラン… ランラランラン…) 中華人民共和国(ランラランラン… ランランランランラン)

【第123回】
ニュース隠語シリーズその1
「無事保護されました」と「保護されました」と「発見されました」について
・「無事保護されました」→心身に何の問題もなく発見された。
・「保護されました」→怪我や病気など、何らかの問題がある状態で発見された。
・「発見されました」→亡くなった状態で発見された。

【第124回】
ニュース隠語シリーズその2
「頭を強く打って死亡」と「重傷」と「重体」について
・「頭を強く打って死亡」→頭部陥没または欠損で原型を留めておらず、治療が不可能な状態。ほぼ即死状態。
・「重体」→内臓などの生命維持器官に大きな損害があり、命に関わる状態。
・「重傷」→大きな怪我はあるが生命維持器官の損傷はほぼ無く、命に別状は無い状態。

【第125回】
地球上で最も深い場所といえば、マリアナ海溝チャレンジャー海淵(10,911m)であるが、そこに到達した人間は人類史上3人しかいない。(※2012年時点)
1960年に地球の最深部に到達した世界初の潜水艇トリエステ号」の開発者の息子ジャック・ピカールと、付き添いのドン・ウォルシュ米軍大尉。
そしてもう一人は映画監督のジェームズ・キャメロンで、2012年に潜水艇「ディープシーチャレンジャー」で到達に成功している。(※現在は20名以上の到達が確認されている)

【第126回】
ニュース隠語シリーズその3
様々な死の表現について
・「死体」と「遺体」の違い→身元が判明している場合は「遺体」、そうでない場合や動物などの場合は「死体」。
・「死ぬ」と「死亡」と「死去」の違い→動物などの場合は「死ぬ」、事故・事件の場合は「死亡」、老衰・病死などの場合は「死去」。
・「心不全で死去」→自殺や腹上死など、死亡者のプライバシーに関わることや原因不明の死亡の場合に隠語として使われる。

【第127回】
日本では、車のナンバープレートや江戸町火消のいろは組にはひらがな一文字が使われるが、事情によって使われないひらがながそれぞれ4つずつ存在する。
・ナンバープレートの場合→「お」(「あ」と誤認する恐れがある為)、「し」(「死」を連想してしまい縁起が悪い為)、「へ」(「屁」を連想してしまい格好が悪い為)、「ん」(発音がしづらい為)
・江戸町火消の場合→「ひ」(「火」を連想してしまい縁起が悪い為)、「へ」(上に同じ)、「ら」(「ま」と並ぶと「まら」となり、男性器を連想してしまい格好が悪い為)、「ん」(上に同じ)

【第128回】
誤用されがちな日本語の本来の意味シリーズその1
・「爆笑」→大勢が大声でどっと笑うこと。
・「失笑」→笑ってはいけないような場面で思わず笑ってしまうこと。
・「姑息」→ひと時の間に合わせ。その場逃れ。
・「恣意的に」→自分勝手に。
・「確信犯」→道徳的・宗教的・政治的な確信に基づいて行われる犯罪のこと。

【第129回】
誤用されがちな日本語の本来の意味シリーズその2
・「潮時」→何かをするのにちょうどよい時。
・「話のさわり」→話の一番大事なところ。要点。
・「斜に構える」→真剣に取り組む姿勢。
・「おもむろに」→落ち着いてゆっくりと行動する様子。
・「煮詰まる」→話がまとまっていく様子。

【第130回】
「逆鱗に触れる」という慣用句は、本来「人を怒らせる」という意味ではなく、「目上の人に逆らって激しい怒りを買う」という意味である。
この言葉の語源は古代中国の著書『韓非子』にあり、龍の81枚ある鱗のうち、顎の下に1枚だけある逆さに生えた鱗に触れると、龍が激怒するという話から来ている。
ちなみに"龍"は旧字体、"竜"は新字体であるが、国内では後者が先に使用されている。(中国では成立順が逆だった為、伝来の流れで新旧が逆になった)

【第130.5回】
世界のほとんどの国は右側通行である。左側通行の国は日本、イギリスなどがあるが右側通行に比べると少数派にあたる。
日本は武士の左腰の刀同士が当たらないようにする為、イギリスも日本と同様の理由で、騎士のサーベルの位置を配慮したものとされている。
なお、右側通行を世界に流行させたのはかのナポレオンで、戦略で右側通行を採用したのが占領地に広まったからとされている。(諸説あり)

ごんのうんちくの旅はまだまだ続く・・・ 完
うっそぴょ~んwww終わらないよ~んwwwざまぁ~wwwwww (人として)完