gongodman’s blog

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うんちくまとめシリーズ その34【★34】

ちゃっちゃちゃーす!gongodmanですよ~!ブログの更新と2月16日直前をお知らせするですよ~!
2月も後半戦に突入ですね。まだまだ寒い時期が続きますが、そんな時こそ明るく過ごしていきましょう!


いやー、昨日バレンタインでしたけど男性の読者さんはどうでしたか?え?僕ですか?僕はまぁ…数日前に女性の知人2人から義理でもらったんだけども(隙自)
ええ、ちなみにまだ食べておりませんよ。冷蔵庫に冷蔵してましてね、明日あさっての休みにかけてゆっくり食べようと思います。至福のひとときってやつですわ。
そんな感じでね…これ以上は話すことはないです!僕今ちょっと急いでるんでね、今日は駆け足で済ましたいですね。と、言いながらいっつも文章長くなるんだけどもねてへぺろ

さぁ、そんなわけで駆け足で本題入らせてもらいまして。今回は溜まってたうんちくをまとめておきましょうね。うんちくまとめシリーズ・第34弾でごぜぇます。
うんちくシリーズはもはやこのブログの代名詞と言ってもいいぐらいになっちゃいましたね。当初の僕の目論見はちょっとしたスパイスだったのですが、もはやスパイスがメインディッシュになってる感ありますわ。
そうそう、分かってますよ読者の皆さん。冒頭と本題スルーして最後のうんちくだけ見てブラウザバックしてるんでしょう?全部お見通しなんだから!うんちく文章は一から自分で作ってるからそれでも嬉しいけど、本題も見てよね!
そんなこんなで、今夜の記事はそんなうんちく君が主役ですから、それ目的の人はスクロールせずに存分に楽しんでってくださいね。ま、総集編だから内容全部使い回しだけどな!(まさに外道)


【第331回】
日本の国旗は白背景の中央に日の丸が描かれているが、日本船の目印として採用された明治初期では、日の丸が左に1%ずれたデザインだった。
これは掲揚の際に風がなびくとバランスよく見えるように配慮した為であるが、現在は1999年制定の「国旗国歌法」で中央に位置づけた形を正式な国旗として採用している。
ちなみに、「日の丸の旗」自体は長い歴史があり、645年の大化の改新後から天皇によって頻繁に使われるようになった。(当時の日の丸は赤ではなく金色だった)

【第332回】
カスタネットの配色が赤と青の理由。元々カスタネットは赤一色と青一色の2種類のみ存在し、赤は女の子用、青は男の子用として区別されていた。
しかし、男女別々で数を揃える必要があったり、性別の違う兄弟のおさがりとして使えないなどの理由から不便に思われ、現在の配色で男女兼用で使えるようにしたという。
ちなみに、日本の教育現場で広く使われるカスタネットは厳密には「ミハルス」であり、スペイン音楽のカスタネットを幼児でも使えるように改良したものとして区別される。

【第333回】
「100万ドルの夜景」は、元々六甲山から見た神戸の夜景を指した言葉であり、1953年当時の神戸の夜景の電気代をドルに換算したものである。
当時の六甲山から見える神戸の電灯約500万個の1ヶ月の電気代が約4億3千万円。当時のドル換算で約120万$(≒約100万$)となる。現在は電灯の増加などにより「1000万ドルの夜景」と呼ばれている。
ちなみに、神戸の夜景は日本三大夜景の一つだが、世界三大夜景には含まれない。(世界三大夜景は日本の函館、イタリアのナポリ、中国の香港の3ヶ所)

【第334回】
天津飯、焼き餃子、冷やし中華、エビチリ、エビマヨ、中華丼などは、日本でも馴染み深い中華料理であるが、本場の中国ではどれも馴染みの薄い料理である。
実はこれらは、元来の中華料理をもとに日本人の味覚に合わせて作られた日本発祥の料理である。エビチリは陳健一の父が、エビマヨは周富徳がそれぞれ開発した創作料理である。
ちなみに、中華料理店でお馴染みの回転テーブルも日本発祥である。東京の結婚式場・目黒雅叙園の創業者が発案したものとされ、現在は本場の中国でも広く採用されている。

【第335回】
フランス国旗は左から縦に青・白・赤であり、「自由・平等・博愛」の象徴であるが、それぞれがどの色の象徴であるかは明確に規定されていない。
元々この色はフランス革命時のブルボン王朝の象徴(白百合の白)と、革命軍の象徴(パリ紋章の赤・青)を合わせた形(トリコロール)であり、当時の王朝と革命軍の和解も意味している。
なお、フランス国旗は厳密には2種類あり、3色同じ幅で統一されたものと、膨張率や風によるはためきなどを考慮して色の比率を変えたものの2種類である。現在、後者は海軍にのみ使用される。

【第336回】
「首相」と「総理大臣」の違い。前者は君主制国家における政治の最高責任者、後者は国民から選挙で選ばれた議会から生じる内閣の最高責任者を指す。
日本やイギリスは君主制であるとともに民主制・議院内閣制である為、「首相=総理大臣」となる。なお、「宰相」は首相と総理大臣どちらのことも指す言葉である。
ちなみに、日本は憲法上では参議院議員でも総理大臣になれるが、総理大臣の選出は衆議院議員に属する政党の党首が選出されるのが基本である為、これまでに参議院から総理大臣が選出された例はない。

【第337回】
「震度」と「マグニチュード」の違い。前者は地震によって生じるある地点での揺れの強さを指すのに対し、後者は地震そのものの規模・総エネルギーを指す。
マグニチュードの小さい地震でも震源からの距離が近ければ揺れも大きい為、震度も大きくなる。なお、マグニチュードは1増えるごとに地震のエネルギーが約32倍も増える。
ちなみに、日本は地震大国であるが、1996年に地震波形を震度に換算する震度計が導入されるまでは、地震が起きた際の震度は人の感覚で決めていた。

【第338回】
最後に出てくることを現す「トリを飾る」は元々寄席用語で、寄席の最後に出演する人がギャラをまとめて受け取り、各出演者に分配していたことから来ている。
また、「大トリ」も最後に出てくることを現すが、これはNHK紅白歌合戦などの番組などで二組以上に最後の出演者がいる場合に使われる言葉で、一番最後に登場する出演者のことを指す。
ちなみに、新人を現す「サラ(語源:まっさら)」、最初を現す「ハナ(語源:初っ端)」、ギャラを現す「ワリ(語源:割り振り)」なども、寄席が由来の用語である。

【第339回】
「ワイシャツ」の"ワイ"はアルファベットの"Y"ではなく白を表す"White"が省略された言葉であり、白いシャツを意味する和製英語である。
カッターシャツ」の"カッター"は英語の"cutter"ではなく日本語の"勝った"が由来であり、ミズノの創業者が作った和製英語である。
どちらも同じものを指すが、東日本は前者・西日本は後者の呼び方が主流である他、社会人用が前者・学生用が後者と区別されることもある。

【第340回】
ミスタードーナツアメリカ発祥のドーナツ専門店だが、1990年にダンキンドーナツに買収されており、2019年現在、アメリカではイリノイ州の1店舗しか存在しない。
先に日本に進出したのもダンキンドーナツだが、後に日本で開業・発展したミスタードーナツに市場を奪われ、1998年に撤退している。
ちなみに、ミスタードーナツダンキンドーナツの創業者は親族関係である。日本では前者はダスキンに事業本部を起き、後者は吉野家を子会社としている。


はい、終了ですね。読者のみなさんはもっかいおさらいしてぜひ蓄えていってくださいね!
あ、そうだ。最後にご連絡。今日から10日間ぐらいは平日も休日も仕事と趣味でずっと忙しくなりそうなので、もしかしたら今以上に更新ペースがガタ落ちするかもしれないということを今のうちに言っておきます。
まぁ時間があればこっちに来るということで。いつかまたペース戻すから引き続きよろしく頼むわよ!以上、あざっした!