gongodman’s blog

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オタクの品格(新ドラマ)【90】

ありがとう。そして、ありがとう(唐突のスカイハイ)
何がって、昨日のぶっちゃけ記事投稿してから読者さんが1人増えたんです。もう嬉しいのなんのって。
おかげさまでこれからもがんばれそうです。しつこいようですが本当にありがとうございました m(_ _)m


昨日の夜、友人と深夜にマックのドライブスルーに行ってきました。
頼んだのは裏ダブルチーズバーガーのセット。普通のセットより40円高いだけでまさかあんなに美味しいものが食べられるとは。
久しくマックには行ってませんでしたが、これから定期的に行くことになるかもしれません。It'sアプリダウンロードしなきゃ(使命感)

深夜で店内が空いてなかったので車内で食べていた時に友人と話したとある話題。「近年のオタク事情について」
若者の飲み会の自己紹介でオタクということがステータスになっている件。
Twitterアニメアイコンが自己顕示欲丸出しで大暴れしている件。
新聞の一面記事でオタクをなめるな的な広告があった件。(以下画像参照)

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まぁ色んなことを話しましたわ。そして二人で思いました。やはり「オタク」は自らさらけ出して見せびらかすものではないということを。

思い返せば12年前。ドラマの電車男が流行っていたあの頃。まだ中1だったわたしはオタクに結構な嫌悪感を抱いていました。
流行に乗せられて観てはいたのですが問題はあのOP電車男を見る上で多くの人が敬遠したであろうあのOPがその根源でした。
今でこそ全然観れますが、当時は親と一緒に観てたからホント気まずかった…(以下動画参照)


Electric Light Orchestra - Twilight (電車男OP)

そういった萌えに対する一般的な羞恥心は中3まで持っていましたが、中3のある時にYoutubeハルヒの動画を観てからそれは一気に崩れました。
かわいいのなんの。長門がかわいいのなんの。中3でオタク街道に引きずりこまれたわたしは現在までその街道をひた走っているのです。

まぁそれはさておき、まず一つ言っておくことがあります。わたしは断じて「オタク」ではないです。仮にオタクという言葉を使っていいとしたら「にわかオタク」です。
「マニア」と「オタク」って何が違うんだ?車内でそんなことも話題にあがりましたが、「何らかのジャンルに異常に詳しい」という根本的なことは共通しているとわたしは思ってます。
(かの金田一先生いわく、マニアは「一つの物事に熱中する人」オタクは「一つの物事にしか関心が無い人」とのこと。う~む、言い得て妙だ)
その上で、わたし自身一つの物事を狭く深く知ることができない性分だと自覚しているのです。端的に言えば広く浅いタイプなのです。
つまりわたしはオタクではないのです。なので別にオタクを毛嫌いしてるわけじゃないんですよ。むしろ熱中できるほどの才能を持ってることは尊敬に値するぐらいです。

ですが、「俺オタクなんだよ~w」っていう間違った自己顕示欲をさらけ出す人はどうにも許すことができません。
なぜか?理由は二つです。一つ目は、そういう人に限って前述のオタクの最低条件を満たしていないのです。そういう人はわたしと同じにわかオタクです。
本物のオタクだったら、例えばサクラ大戦なら、ゲームプレイ済でアニメも観てグッズも揃えて歌謡ショウも見に行くぐらいのことはするでしょう(例えが古いとか言わないで!)
そしてもう一つ。オタクは本来周囲の人から付けられる称号であって自ら言うものではないということです。
電車男以前は宮崎勤事件とか色々あってオタク=悪いイメージでしたが、近年は良いイメージになりつつあること、それは時代の変遷ということで別に悪く言うつもりはありません。
しかし、オタクという称号は周りから言われて(=認められて)初めて成立するのです。自分から言う人を見てると甚だ滑稽で見てられません。

今回はいつもよりちょっと長く話しましたが、つまりはそういうことです(まとめろや)
日本全国のにわかを含むオタクの皆さん、確かに日本経済はあなた方なしではもっと酷いことになっていたと思います。
その上で、オタクについての見解や、一般的な立ち位置というものをもう一度見直してみませんか?
ネットでも現実でもオタク系の人が大暴れしている昨今、オタクを尊敬するわたしとしては非常に嘆かわしく思うのでございます。

 

~今日のうんちく~
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