gongodman’s blog

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うんちくまとめシリーズ その29【★29】

こんばんば~ん。gongodmanどぇっす。更新やっときまっす。
いや~明日から平日ですよ。そろそろ有給使おうかなー思ってても繁忙期だから使うに使えないんですよ。マジがんばらなきゃなんですよ(白目)


うあー、せっかくの休みだったのに創作が全然できませんでした。もうねー何か最近色々と足りてませんね。
こと創作においては、体力・気力・ネタ・時間。この4つが揃って初めてできるような気がします。てか最近気づきました。今の僕にはこの4つ全部が足りておらず、何も投稿できないまま終わるって毎日が続いとるのです…
うん、この話に関しては長くなりそうなので記事にして後日まとめた方がよさそうですね。おかげでブログのネタは一個できましたよ。皮肉なもんですね(白目)

さてと、話をガラリと変えて、今日はうんちくまとめシリーズ その29をお送りしようと思いまっす。
ネット上からうんちくを集めつつ、Twitter記事などでどんどん紹介していき、ブログの継続・発展につなげる…自分がやってることを振り返ると、色々な相乗効果が功を奏してる感じで嬉しいもんですね。
特にこのうんちくまとめ活動に関しては、今やこの活動の為にブログのネタを考えようって感じにもなってますし、普通に知識のストックにもなりますし、ホントうんちく様様ですわ。ありがとううんちく。これからもよろしくだわマジで。
そんなわけで、今宵もその素晴らしいうんちく様の数々をご紹介させて頂きます。ハイ、ご覧あれ~!(夜のテンション定期)


【第281回】
リビアの旧国旗が緑一色の理由。リビア国旗は元々エジプトに準拠した赤白黒のデザインで、周囲の国々とアラブ共和国連邦を結成し、「汎アラブ主義」を唱えていた。
しかし、第四次中東戦争後にエジプトがイスラエルと単独で和解してアメリカ寄りの外交を始めたことにカダフィ(当時のリビア最高指導者)が激怒し、即日でエジプトとの同盟を解消した。
側近に翌日までの新国旗作成を命じた為、急遽イスラム圏の最高位の色である緑一色にしたところ、カダフィがこのデザインを非常に気に入り、後のカダフィ政権崩壊まで採用されたという。

【第282回】
かつて北海道には「蝦夷共和国」という独立国家が5ヶ月間だけ存在した。函館の五稜郭に政権を置いた為「函館政権」とも呼称される。
幕末期の戊辰戦争の際に旧幕府軍蝦夷地を占領してできた国家であり、榎本武揚を総裁とした上で、本土より早い公選入札(選挙)も行っている。
なお、榎本らは「共和国」や「政権」とは名乗っておらず、これらはいずれも英仏ら諸外国が来訪した際に諸外国によって認定されたものとされている。

【第283回】
ゴルフのスコアをパーやバーディー、イーグルと呼称するが、アルバトロスの更に上で規定打数より4打少なく入れることを「コンドル」と呼ぶ。
パー5のロングホールを1打で入れる必要があるので非常に難易度が高く、長年空想上の産物とされていたが、1960年以降は達成例が4つ知られている。
ちなみに、世界にはパー6やパー7の超ロングホールが存在し、このようなコースで規定打数より5打少なく入れることを「オーストリッチ」と呼ぶ。

【第284回】
日本最古の株式会社と言えば、1865年に坂本龍馬が設立した「亀山社中」だが、世界最古の会社は、578年に日本で設立された「金剛組」である。
創業から1000年以上に渡ってなお現存するこの会社は、主に神社や仏閣の設計・施工、城郭の復元などを手掛けており、100人以上の宮大工を抱えている。
ちなみに、この金剛組を含めると、世界最古の会社ランキングトップ10のうち、日本の会社は7つもランクインしており、実にトップ6までを独占している。

【第285回】
物事をいとも簡単にできることを指す「おちゃのこさいさい」は、お茶に添えて出される茶菓子(お茶の子)が簡単に食べられることが由来している。
また、「さいさい」は民謡由来の囃し言葉(感動詞)を指し、これらを合わせて「簡単に食べられる茶菓子のようなものだよ。ほらほら」という意味である。
ちなみに、同義語の「朝飯前」は、朝食を食べる前の空腹で時間の無い状態でも終わるような簡単な仕事=「朝飯前でもできる仕事」という意味である。

【第286回】
アメリカのヒューロン湖に浮かぶカナダのマニトゥーリン島は、「湖に浮かぶ世界最大の島」であり、総面積は2766km2にも及ぶ。
また、島内のマニトゥー湖は「湖の中の島の中にある世界最大の湖」である他、ミンデモヤ湖にあるトレジャー島は「湖の中の島の中の湖の中にある世界最大の島」である。
こうした淡水の湖に浮かぶ有人島は世界的にも珍しく、日本でも、琵琶湖に浮かぶ沖島(日本唯一の湖に浮かぶ有人島)がこれに当てはまる。

【第287回】
きゅうりの原産はヒマラヤ山麓部で、インドから中国、日本と伝来している。また、大昔は黄色に熟してから食べるのが一般的だったという。
漢字で「胡瓜」「黄瓜」と書くのはこれらが起因しており、前者は「胡(中国での西方民族の意)の瓜」、後者は「黄色い瓜」という意味になる。
ちなみに、きゅうりは「世界一栄養のない野菜」としてギネス認定されている。栄養価が極端に低い上に水分量が約95%にも及び、牛乳の水分量(約88%)よりも高い。

【第288回】
イタリア・ローマにある真実の口は、ギリシャ神話の海の神トリトンの顔をかたどった彫刻だが、元々は下水道のマンホールの蓋として使われていた。
心に偽りのある者は口に入れた手が抜けないという伝説でも有名だが、これは映画「ローマの休日」による影響が大きく、今やローマだけでなく日本でも多数の複製品が存在する。
ちなみに、イタリア・ヴィテルボ郊外のボマルツォにある怪物公園には「地獄の口」という、口の中に人が入れるサイズの巨大な顔の彫刻がある。

【第289回】
意外と知らない身近にあるものの正式名称シリーズその5
・爪切りの爪を研ぐギザギザ部分→「ネイルファイル」
・ボウリングのレーンにある目印記号→「スパット」
・分数の分子と分母の間の線→「括線」
・原稿用紙の中央にある【 】マーク→「魚尾」
・炭酸ペットボトルの底の5つのデコボコ→「ペタロイド」

【第290回】
スーツのダブル裾の由来は19世紀まで遡る。当時のイギリスのある紳士が雨に濡れるのを避ける為にズボンの袖を折り返してニューヨークの上流階級のパーティーに参加したという。
しかし、その紳士が裾を元に戻すのを忘れて参加した為、アメリカの紳士たちが英国式のファッションと勘違いして真似をし始めて広まったのが始まりだと言われている。
ちなみに、スーツのジャケットの後ろの切れ込みのことを「ベント」と言う。兵隊が乗馬する際に裾まわりが突っ張るのを防いで動きやすくする為に考案されたという。


以上です!このブログを読んでくれてる方々も、一緒にうんちく博士になってもらえたら嬉しいな!
てなわけで!今日のブログ活動終わり!次回からは輪をかけてがんばります!多分!(オイ)
最後まで読んで頂きありがとうございました~☆