gongodman’s blog

Welcome to Underground・・・

うんちくまとめシリーズ その33【★33】

皆様こんばんは。gongodmanです。気だるい水曜日を地元の営業であっという間に終わらせ、いつもより2時間も早く帰れた僕を天才と呼んでください。まぁそれから3時間半寝ちゃいましたけどね。
そんなわけで、ブログ更新のお時間です。長文で昨年を振り返る企画の呪縛からようやく解放された僕のはっちゃけ記事の数々をお楽しみください。


…といっても、今日はうんちくまとめなんですけどね。別に期限ないから月末ぐらいにやっといてもよかったんですが、まぁ忘れないうちにね。
しかし、過去のうんちくがあった記事の総数を数えたら実に340件もありました。つまり僕はこれまでに340ものうんちくをここで紹介してることになるんですね。
ネットを漁ればうんちくなんていくらでもあるのですが、ここまで紹介していくとそろそろネット検索だけでなくテレビや本などからも収集していく必要がありそうです。

僕は基本ネットからうんちくを探して、そのうんちくの信憑性を確かめる為にいくつかのサイトを見て内容を整合し、そこから自分なりに見やすい文章に変えてここに紹介しております。
また、1つの記事で短いうんちく1つだと味気がないので、なるべく文章を3段落に分けて詳しく解説したり、メインのうんちくに関連するおまけのうんちくを入れたり、1つのテーマで5つのミニうんちくを集めたりなど、様々な形でお送りしております。
読者様の目からそれがどう映ってるかは分かりませぬが、分かりやすくて頭にスッとストックできる感じであれば幸いです。そんな感じのうんちくたちを340も知っていれば、もううんちく博士を名乗っていいですよ!
しかもこうして定期的にまとめて、一気見したい人への対応もできるという安心設計。ここの読者様は1人残らずうんちく博士になってもらいますからね!…と、かようなことを述べつつ、いい加減うんちくまとめをスタートしようと思います。それではどうぞ!


【第321回】
ハッシュ記号(#)とシャープ(♯)の違い。前者は番号を記す際に番号の前に使われる記号で、日本では「井桁」、北米では「パウンド」とも呼ばれる。
後者は楽譜に使われる記号で、半音上げることを意味する。電話の音声案内では#をシャープと呼ぶが、実際にはハッシュ記号の間違いである。
ちなみに、プッシュホン電話では#と*があるが、*は横にした形の記号であり、厳密にはコメマークやアスタリスクではなく『スターマーク』である。

【第322回】
ウルトラマンの「ウルトラ兄弟」は光の国の名誉称号のことで、血縁を指す用語ではない。ウルトラ6兄弟のうち、ウルトラの父と母の実の息子もタロウ(六男)だけである。
ただし、タロウとセブン(三男)は実の母親が姉妹同士なので従兄弟にあたる。また、孤児だったエース(五男)はウルトラの父と母の養子として育てられている。
さらに、ジャック(四男)は後に結婚するが、結婚相手はウルトラの母の年の離れた妹である。その為、ジャックはセブンの義理の弟でありながら義理の叔父にもなる。

【第323回】
天皇ミニうんちく集
天皇・皇族には名字が存在しない。
天皇・皇后はパスポートが不要だが、それ以外の皇族は必要。
天皇は皇族ではない。(皇族は皇后・太皇太后・皇太后親王親王妃内親王・王・王妃・女王のこと)
・日本の成人は20歳だが、天皇、皇太子、皇太孫の三名のみは18歳が成人。[※現在は日本の成人は18歳からになっている。]
警察庁には天皇・皇族を護衛する「皇宮警察」があり、各県警とは異なる警察庁直轄の組織である。

【第324回】
"3912657840"は、1~10の全ての整数で割り切れる特殊な数であり、隣り合う二桁の数字(39,91,12,26など)でも割り切ることができる。
更に、一桁の全ての数字(0~9)をそれぞれ1回ずつ使った数でもあり、自身の数字を含む全ての約数を32ビットの二進数で表わすこともできる。
ちなみに、1~10の全ての整数で割り切れる最小の数は"2520"であるが、この数字は1~10までの全ての整数の最小公倍数でもある(1~9でも同様)。

【第325回】
1954年の東宝映画「ゴジラ」は、当初は「海底二万哩から来た大怪獣」という仮名だったが、題名が長すぎるという理由からゴジラに変えられた。この名前は東宝社員のあだ名が由来しているという。
当時、東宝演劇部にいた網倉志朗氏が、「クジラが好物で、ゴリラのような風貌」だったことから「グジラ」と呼ばれており、その語呂を参考に「ゴジラ」になったという。
ちなみに、ゴジラは作品が進むにつれ巨大化しており、初期ゴジラは50m、90年代前半は100m、その後一時期は55mに固定されたが、2016年のシン・ゴジラは最大で118.5mにもなる。

【第326回】
天才バカボンの「バカボン」の由来は諸説あるが、公式では、仏教用語の「薄伽梵(ばがぼん)」という仏を示す言葉が由来であるという。
また、バカボンのパパの「これでいいのだ」も悟りの境地を示す言葉で、レレレのおじさんも釈迦の弟子がモデルであったりと、各所でインド仏教をモチーフにしているというのが公式の見解である。
しかし、作者の赤塚不二夫は生前で「バカなボンボン」が由来、「バガボンド(放浪者)」という言葉が由来など異説を唱えており、前述の公式設定は後付けであると思われる。

【第327回】
現在、日本の市は約800程度あるが、その中で私的団体が由来の市名を持つ市は、奈良県天理市」と愛知県「豊田市」の2市のみである。
天理市は市制前から存在する宗教団体「天理教」に由来しており、国内随一の宗教都市でもある。なお、教団側は元々の地名から「山辺市」を推薦したが却下されたという。
豊田市は元々「挙母(ころも)市」という名前だったが、名前が読みにくい点と、自動車会社のトヨタが創業して世界有数のクルマの町に発展したことから、1959年より改称された。

【第328回】
カボチャ=パンプキンではない。パンプキンはアメリカなどで生産される皮も身もオレンジ色でハロウィンなどに使われるカボチャを指す。
日本でよく見られる緑色のカボチャは「スクウォッシュ」である。特にニホンカボチャは海外では「カボチャ・スクウォッシュ」と呼ばれる。
ちなみに、大昔にポルトガル人がカンボジアから来日した際に持ってきたのがカボチャのルーツで、カンボジアが訛ってこの名前になったという。

【第329回】
「大使館」「公使館」「領事館」の違い。大使館と公使館は外交使節団が外交関係の公務を執行する施設であり、接受国の首都に置かれる。
使節団長が特命全権大使であれば大使館、特命全権公使であれば公使館となり、前者は接受国の元首に対して、後者は外務大臣に対して派遣される。
領事館は主要都市に置かれる施設で、ビザ発給などの文書許認可を執り行う。領事の階級によって総領事館・領事館・副領事館・代理領事事務所と区分される。

【第330回】
「大正」の次の元号は「昭和」であるが、他には「神化」「元化」「同和」などが候補に挙げられていた。また、内閣から「光文」も候補に挙げられていた。
大正天皇崩御直後、新聞社が「光文」を新しい元号として誤報した「光文事件」が起きるが、それが宮内省が予定していたものだったので急遽「昭和」に変えたという一説もある。
ちなみに、明治への改元の際は明治天皇のくじ引きによって決められた。なお、「明治」はそれ以前も10度候補に挙げられており、11回目での採用になったという。


以上です!最後まで見てもらってサンキューでーす!(チャラ男)
さ、十分眠ってたことだし、今日も創作で夜更かししますかね!…嘘です、早めに寝ますから、はい(目をそらす)